座っているだけで股関節に痛み・・なぜ?
こんにちは、茨木ほんまち鍼灸接骨院です。
以前、このような患者様が来院されました。
「椅子に座って深く屈んだ時に股関節が痛くなった」とのことです。
また、「歩く際はあまり気にならないが、座っていると徐々に股関節の痛みが増してきたり、同じような屈む動作で痛みが発生する」ともおっしゃっています。
この症状は、以前から何度か繰り返し発生しており、治療を受けても痛みは一時的には消えるものの、違和感は解消されなかったとのことです。
行った検査の結果、股関節のインピンジメント症候群を疑いました。
この疾患は、原因が解決されない限り再発の可能性が高く、炎症を繰り返すことで将来的に股関節の骨が変形するリスクがあります。
もし変形が進行すると、回復が困難になる可能性もあります。
当院では、このような施術を行いました。
施術
- 手技治療
まずは痛めている患部の治療を行い、痛みが引いてきた所で患部外の筋肉の過緊張を取り除く事を中心にアプローチしました。
徐々に痛みは減っていき、違和感⇒改善となりました。
※この時は治療器が無かった為、手技治療のみでした。
最後に
当院は手技と最新の治療器を組み合わせた施術を行っています。
治療器でしか起こせない反応を症状に合わせて使用する事で早期回復が見込めるからです。
患者様が最も早く改善するプランを提案させて頂きます。
もし、お悩み事があれば一度へご相談下さい。