サポーターとテーピングの比較 〜目的別の使い分け〜

サポーターとテーピングの比較 〜目的別の使い分け〜

こんにちは!

大阪府茨木市本町にある、祝日も営業している茨木ほんまち鍼灸接骨院です!

今回は、サポーターとテーピングについてです!

こういう話は、人によって言われる事が違うかもしれません!

なので「この記事が正しい」ではなく書いてる内容に納得できれば、参考にするようにして下さい!

サポーターとテーピングの比較 〜目的別の使い分け〜

日常生活やスポーツの場面で、ケガの予防や再発防止を目的としてよく使われる「サポーター」と「テーピング」

どちらも関節や筋肉のサポートをする道具として知られていますが、その特徴や適した用途には違いがあります!

今回はそれぞれの利点・欠点を比較し、どのように使い分けるのが望ましいのかを解説します!

サポーターの特徴とメリット

サポーターは、伸縮性があり、装着するだけで一定の圧迫や保護を行うことが出来ます!

主に以下のような利点があります!

・着脱が簡単:付け外しが簡単で、日常生活に便利

・再現性が高い:誰がつけても同じような効果が得られる

・軽度の不安定感に対応:捻挫の回復期や、関節に少し不安がある場合に便利

ただし、フィット感や固定力は個人差があり、特定動作だけ制限するというような細かい固定には不向きです!

テーピングの特徴とメリット

一方のテーピングは、伸縮性や非伸縮性のテープがあり、筋肉の動きを補助したりする方法です!

こちらの主なメリットは以下の通りです。

・細かな調整が可能:特定動作だけ制限をかけたり、競技中の関節の安定性維持やケガの再発予防になる

・強い固定力を出せる:関節を動かしたくない時に、ガチガチに固定が出来る

・固定力を維持できる:激しい動きをしていても、ある程度の固定力を保つことが出来る

ただし、巻き方には一定の技術が必要であるため再現性が低かったり、皮膚へのかぶれやコストが気になります!

どう使い分けるのがよいのか?

目的や使用シーンに応じて、使い分けることが重要です!

・日常生活での軽い不安感にはサポーター
 例えば、慢性痛や不安定な関節に対し、「なんとなく不安」という場合にはサポーターが適しています!

・スポーツや競技ではテーピング
 スポーツ時は、ケガの再発などを考えればテーピングの方が固定力を保る事が出来るので効果的です!

・急性期にはテーピング、回復期にはサポーター
 急性期でスポーツをしないといけない場合にはテーピング、腫れが落ち着いてからはサポーターに切り替える!ずっとテーピング、ずっとサポーターは基本的には無しです!

まとめ

サポーターとテーピングは、どちらが優れているというものではなく、「目的」によって選ぶべきツールです!

手軽さや継続使用にはサポーター

即時的な固定や競技時のパフォーマンス維持にはテーピング

といったように使い分けることで、身体への負担を減らしより安心して活動することができます!

迷った際は専門家に相談し、自分の状態に合ったサポートを選ぶようにしましょう!

最後に

当院では、問診や検査を通じて患者様の状態を丁寧に確認いたします。

施術では、手技と鍼灸、治療器を組み合わせ必要に応じて固定具を作成し、最も早く改善する方法をご提案させていただきます。

お悩みがございましたら、ぜひ一度当院へご相談ください。

次回もどうぞお楽しみに!

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茨木ほんまち鍼灸接骨院

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