足底腱膜炎ってどこが痛くなるの?
こんにちは。
大阪府茨木市本町にある、祝日も営業している茨木ほんまち鍼灸接骨院です。
先週、久しぶりにフットサルをしてから身体の回復が遅いとヒシヒシと感じる日々を過ごしています。
学生時代の回復力はどこへ行ったのやらです。
はい、本題に入りましょう。
今回は足底腱膜炎について書いていきます。
当院に来院された方の実際の話も混ぜながら、書いていきますのでぜひ最後までお読みになって下さい。
足底腱膜炎とは?
足裏に痛みが起こる障害です。
足底腱膜炎には付着部炎(黒矢印)または非付着部炎(赤矢印)の2パターンあります。
付着部炎は、踵あたりに痛みを感じ、高齢の方やスポーツをよくする方に多いです。
非付着部炎は、踵からやや指先寄りに痛みを感じます。
この2つはアーチの高さの違いで分かれることが多いです。
付着部炎の場合は扁平足、つまりは内側のアーチが低い方(青曲線)に多いです。
非付着部炎の方はハイアーチ、つまりは内側のアーチが高い方(赤曲線)に多いです。
同じ名前の足底腱膜炎でも構造の違いで痛める場所は異なってきます。
当院に来院された方で、初めて痛みが出た時はこのような事例がありました。
「久しぶりに運動を始めて走った時に痛くなった」
「ステップ台から下りた時にズキッとした」
これらは内側のアーチの耐久力を超えるような負荷がかかったり、踵を「ガンッ」と打って痛めています。
一度痛みが出始めるとこのような症状があります。
「朝の一歩目が痛い」
「歩いていてふとした時にズキッとする」
当院に来院された方もだいたい似たような症状を仰られています。
足底腱膜炎になったらどこにいけばいいの?
接骨院(整骨院)・整形外科、どちらでも構いません。
治療する上ではどちらでも対応はしてくれます。
治療院を選ぶときは治療器がある所をオススメします。
治療器についてはまた別の記事で書きます。
最後に当院の足底腱膜炎の治療について
当院は手技療法と治療器を使用して改善を目指します。
※治療器はホームページの【設備紹介】をご覧ください。
それに加え、テーピングやサポーターで日常での負担軽減の方法を提案させて頂きます。
足裏の痛みでお悩みの方はご相談をお待ちしております。
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茨木ほんまち鍼灸接骨院
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