足首の捻挫について

足首の捻挫について

こんにちは。

大阪府茨木市本町にある祝日営業の茨木ほんまち鍼灸接骨院です。

前回の記事は読んで頂けたでしょうか?

何ともお恥ずかしい話で私がこんなことを言うのもなんですが、

突然激しい運動を始めたり、体力限界のなか無理をするとケガ率は高くなるのでお気をつけ下さい。

さて、今回は前回の主題だった「捻挫」について書いていきます。

おそらく「Ⅰ度損傷」に疑問を持った方が多かったのではないでしょうか。

ぜひ最後までお読みになって下さい。

足首の捻挫

足首の捻挫は大人から子供まで知っているメジャーなケガです。

ただ捻挫と言っても一括りで済ます事は出来ません。

足首には靭帯が沢山あります。

 

・一番初めに痛めやすい靭帯

・その次に痛めやすい靭帯

・こういう捻挫の仕方ならこの靭帯を痛めやすい

 

など言えばまだまだあります。

応急処置は特に変わりはありませんが、

痛めた靭帯がどこなのかは治療においては非常に重要になります。

成長期で運動量が多い学生には特にです。

捻挫の損傷レベル

おそらく多くの方が

「捻挫は捻挫。それ以上でも以下でもない」

という認識ではないでしょうか。

実は捻挫には損傷レベルが3段階あります。

レベルの表記はとてもシンプル

【Ⅰ度(いちど)・Ⅱ度(にど)・Ⅲ度(さんど)】

数字が上がるほど悪い状態です。

・Ⅰ度:断裂はせず、靭帯は伸ばされたが関節は不安定ではない。

・Ⅱ度:部分的に断裂をし、不安定性がある。

・Ⅲ度:完全断裂をし、すごい不安定性がある。

これらは外見だけで判断は出来ませんので、検査で見極めていきます。

・徒手検査:靭帯の不安定さなどを手で確認する方法。

・画像検査:エコーかMRIで靭帯を診る方法。

「レントゲンは?」と思われた、そこのあなた。

レントゲンで靭帯は映りません。

ただ骨は映るので大きな骨折の有無は確認できます。

損傷レベルを見極める事はリハビリ期間の予測に非常に大切な事です。

初めては大事!

初めての捻挫は固定する事がとても大事です。

それもサポーターやテーピングではありません。

極力動かないように制限をかけながら治療をしてあげる事で、

捻挫の再発率を下げる事が出来ます。

ただ残念な事に捻挫は放っておけば痛みが引いてしまうのも事実。

ゆえに昔から、

「骨折じゃないから良かった。放っておけば治るよ」

と思われる事が多いです。

以前に大人だけでなく子供にも「軽い捻挫したけど山ほどしてるから大丈夫」と言われたことがあります。

確かに複数回していると元に戻す事は出来ません。

ただ初めの時にきちんと処置してリハビリをしていれば捻挫回数は減らせた可能性があります。

靭帯も大切な組織なので骨折と同じぐらいのケガと思って頂けると嬉しいです。

「たかが捻挫、されど捻挫」

まとめ

以上です。

いかがでしたでしょうか?

損傷レベルについては「そんなのがあるんだ」ぐらいに思っていて下さい。

ただ「たかが捻挫、されど捻挫」はぜひ頭の隅に入れてあげて下さい。

次回もぜひ、お楽しみ!

もし捻挫でお悩みでしたら、ぜひ一度当院へご相談下さい!

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