ご高齢に多い骨折！？

こんにちは。

大阪府茨木市本町にある祝日営業の茨木ほんまち鍼灸接骨院です。

今回はご高齢に多い骨折を紹介します。

短いのでぜひ最後までお読みになって下さい。

高齢者の4大骨折！

以下4つがご高齢に多い骨折です。

①上腕骨の骨折

②前腕骨の骨折

③腰の骨折

④足の骨折

どういう時に起きやすいのか？

多くは転倒です。

若い人が聞けば「たったそれだけの事で？」と疑うかもしれませんが、理由はあります。

転倒で骨折する理由

▶骨の脆弱化（ぜいじゃくか）

骨粗鬆症（こつそしょうしょう）といった方がピンとくるかもしれません。

骨の中がスカスカになる状態なので、当然耐久性は低くなって折れやすくなります。

▶筋力の低下

コケた時に自身の身体を支えるもしくは受け流す筋力がないと、衝撃を緩和できず全負担がかかります。

▶反応速度（反射的行動）の低下

受け身を取ったり、衝撃吸収をする時には肘や膝の曲げる必要があります。

ですが歳を重ねれば反応が遅くなり衝撃吸収できずに強い衝撃のまま身体に負担がかかります。

原因は考えたらまだ出てきますが、私が今回お伝えするのはこの3つです。

危ないポイント！

ご高齢の方で時々、感覚が鈍くなっている方がいます。。

「家でコケてな、ちょっとここが痛いねん」と骨折してるのに骨折してるとは思えないぐらいトーンで言われます。

それなりに基礎疾患を持って、歩行もだんだんしなくなってきた方が「家でコケて～」と言ったら大袈裟と思わず一度相談に行きましょう。

痛みの感じ方は個人差があるので、ご高齢の方を見た感じで大丈夫と思うのは危ないポイントです。

最後に

簡単ではありましたがいかがでしたか。

原因の方はどう解決したら良いか見えましたか？

そうです、ありきたりな答えです。

運動です。

食事や睡眠も骨を強くするためには当然必要です。

ただ筋力や反応は食事や睡眠では強くも維持も出来ません。

なので、そうなりたくない方は簡単な運動でも良いので運動習慣を作る事をオススメします。

「簡単な運動て何⁉」という方は、まずは全力でラジオ体操する事から始めてみて下さい。

以上です。

ぜひ、次回もお楽しみに！

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茨木ほんまち鍼灸接骨院

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